ビジョン

世代・国境の垣根を越える
基礎作りから、笑顔が循環する未来へ

貧困問題・環境問題・人種差別など、私たちは様々な社会課題に直面しています。
私たちearth treeは、日本とカンボジアを拠点とし、世界中の子どもたちに
未来を残していくための活動をしています。

子供達

私たちの活動

子供と大人

私たちはカンボジアを始めとする支援を必要とする国・地域に対し、安定した就労の支援と職業訓練・子どもたちへの教育を行う団体です。
earth treeビレッジ(環境に配慮した建設様式で建造される、職場×学校×暮らしが一緒になった複合施設)を通じて、社会に目を向けることができる若者たちの成長支援を行います。
働く大人の近くで教育を行うことで、大人になった自分への夢や未来を広げることができるほか、社会課題を学ぶことで、これからの社会課題と向き合うための基礎を身に付けた、次世代のリーダーと人材を輩出することを目標としています。

ロゴへの想い

私たちは4年間、一般社団法人Kissoとして活動をしてきました。Kissoのロゴは若葉がモチーフでした。今回のロゴでは木になることで成長を表し、様々な可能性を持って世界で活躍できる人を送り出せる団体になりたいという意味を表しています。
優しさ、未来への可能性、ワクワクする気持ち、描いた未来が叶いキラキラと輝いている様子。そういった想いをロゴに込めています。

CREDO/行動理念

01. 1人の1,000歩よりも、1,000人の1歩

02. 年齢・性別・国籍・個性・価値観を認め合う組織をつくる

03. 常にワクワクを探し、挑戦を楽しむ

SDGsへの取り組み

「earth treeビレッジ」の運営を通して、持続可能な社会へ貢献します。

ビレッジ
SDGs目標

代表メッセージ

この度はearth treeの活動に興味を持ってくださり誠にありがとうございます。
2009年に約90%の子ども達が学校に通う事の出来ていなかったカンボジアの農村部に小さな小学校を建設してから活動が始まりました。
学校を建設している最中、建設現場に遊びに来ていたウアという女の子に

『これは学校だよ』

って教えてあげた瞬間、息を飲んで、目をまん丸に見開いて、

『これは学校なの!?』

ととても嬉しそうな顔をして、まだ建設途中の校舎の周りをスキップして見て回っていた姿がありました。
この時、学校を建設する事に決めて良かったんだな。と私自身実感した瞬間でもありました。

学校建設

それから現在に至るまで活動を通して日本人、カンボジア人を中心に本当に多くの笑顔に出会う事が出来てきた事が、私自身の幸せでもあり活動の原動力になっています。

また、1人の1000歩ではなく1000人の1歩で変えられる世界がある事を実感させてもらってきました。
そしていつも1000人の1歩は想像を超える形を創り出し、学校などの形を生み出すと共に現地の人たちとの絆も生み出してきています。

一人一人の力は決して無力ではありません。できる範囲での力が集まり未来を確実に変えていく事ができます。
また、一方的な支援ではなく関わる事で、日本が恵まれている部分、日本に足りない部分、カンボジアが恵まれている部分、カンボジアに足りない部分に気づき、お互いの国が繋がり与える影響はお互いの国に幸せをもたらしてくれる事を強く感じています。

皆様と共に力を合わせ未来を変えていける事に感謝いたします。

NPO法人earth tree
代表理事 加藤大地

メンバー紹介

メンバーは全員日本人ですが、代表をはじめカンボジアへ移住し、現地で活動をしている者もいます。
カンボジアと日本の両側から支援活動を行っています。

メンバーは全員日本人ですが、代表をはじめカンボジアへ移住し、現地で活動をしている者もいます。
カンボジアと日本の両側から支援活動を行っています。

加藤大地

NPO法人 earth tree 代表理事

加藤 大地(かで)

当団体代表。2009年より学校建設などを通してカンボジアに関わり続ける。2018年に家族でカンボジアに移住。

加藤 由紀子

NPO法人 earth tree 理事

加藤 由紀子(ぐりこ)

代表かでと共に初期から団体を支える。主に経理など裏方を担当。現在育児のため日本に一時帰国中。

千葉百合香

NPO法人 earth tree 現地スタッフ

千葉 百合香(ちばちゃん)

2019年にインターンとして団体に関わり、2022年よりスタッフとして活動。現在カンボジアに移住し現地業務サポートや広報などを担当。

他にも教育・建築・デザイン・法律などさまざまな専門家や、多くの支援者に支えられて活動しています。

メンバー
活動実績
マンスリーサポート